» 2008 » 12月のブログ記事

床下と屋根上工作を進めて、窓セル、座席を入れて完成です。
床下の空調機は2250系を冷改したときのパンフレットを参考に自作しました。
パンタはカツミのPT42を前後方向の碍子支持に改造しました。碍子は白ビーズです。
座席はカツミの超廉価なプラ椅子ですが、あるのとないのとでは大違いで、コストパフォーマンス大です。
これも年内にお嫁入りの予定です。
  

これまでペーパー車両を自作する場合は、ボール紙に卦書いてカッターナイフで切り抜いていました。
ところが、15年ぶりに模型界に復帰すると、レーザーカッターなる便利な機械があることを知りました。
図面さえ描けば、シャープに切り抜いてくれる!切り抜きが苦手な紙鉄にとって、これは有り難いと思いました。
図面は使い慣れた「花子」で描いています。安価で使いやすく、そこそこ高機能なため重宝しています。
いこま工房さんに特注するときにJW-CADで読めるよう、DXF→JWC形式に変換します。
そして出来上がった型紙がこれ↓です。
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各パーツが抜け落ちないよう、敢えて四隅を残して抜くように細工しています。

とれいん誌の新年号は近鉄特集です。
紙面はなかなか読み応えのある内容で、お勧めです!
実はいつもお世話になっている、いこま工房の店長様経由で
紙成模型塾の講師を引き受けてもらえないか、という打診が
約半年前にありました。
お題は編集部指定の12200系ということで、パーツは比較的揃う
ものの、前頭部のヘッドライト周りの造作をどうするか、という
ところが難点です。
まあ何とかなるだろ、といつも通り楽観的に考えて、
引き受けることにしました。
着手したのが9月中頃、最初は一度やってみたかった、
ペーパールーフでやり始めましたが、やはり不慣れで
講師の作品レベルには到底成り得ません。
急遽、手慣れた木屋根に変更し、紙鉄としては驚異的な速度で
完成したのが10月末でした。
11月1日の鉄道模型ショウの会場で、なんこう編集長に
初めてお会いして、作例をお渡ししました。
紙面の編集作業は、組立て途中の写真は撮ってありましたので、
まずそれを送り、続いて文章を書いて、2~3やりとりをして
最終的に校了したのが発売日のなんと2週間前でした。
作図、切り抜きから、紙面データのやりとりも含めて、
IT化のパワー炸裂!というところでしょうか。
いつもこんな凄まじいスケジュールで編集されているとは、
驚くと共に本当に頭が下がる思いです。
改めて紙面の記事を見ると、アラが目立ちお恥ずかしい限りです。
罪滅ぼしの代わりに、紙面に書ききれなかったこと、
補足、反省事項等を順次アップしていきたいと思います。

車体、屋根上共、非常にスッキリした車両なので、
もう塗装に入りました。
近鉄の旧特急色は、レモンイエローだ、クリームだなど諸説あり、
貴重なカラー写真も退色や変色で頼りになりません。
よって、スカ色クリームよりやや黄色いだろう、という推測で、
マッハの旧スカ色+ビスタカーブルーを使っています。