» 2010 » 1月のブログ記事

近年のステンレスやアルミの車両に共通していますが、屋根のランボードが構体と一体になっています。例に漏れずこの車両も両肩にほぼ全長に亘ってランボードがあります。真鍮のアングル材を使うのが一般的ですが、高さが合わなかったり固定がやっかいだったりするので、今回も紙で作ることにしました。
ランボード幅(=4mm)と、0.5mm幅に切り出した帯紙を貼り重ねて屋根に乗せます。
この後、屋根中心側の段差をパテで埋めて整形します。

続いてここでステンレス車特有の、扉、窓など開口部にある縁取りを取り付けます。
所定の位置に置いて、プラモデル用の「さらさらセメント」を流し込んで固定します。

外板表面チェックのサフェを軽く吹いておいたのは、この「さらさらセメント」でサフェを溶かすことにより接着できることもあるからです。
(この車両ではありませんが、車番の切り抜き文字もこの方法で固定しています)
その後サフェを吹き重ねることにより、完全に固定されます。

缶サフェを軽く吹いて、接着剤のはみ出しなど表面をチェックします。

長らく進捗がない状態でした。というのもビートの表現に真鍮線を使ったので、まずプライマー処理をしないとサフェが塗れないためですが、当方の塗装環境は『屋外限定』のため、冬期ははんだ付け作業(と雪遊び)が主になるためです。
また屋根板の目止めにヒケが少ないクレオスの「溶きパテ」を使っていますが、それでも十分乾燥させないと塗装後に木目が現れることがあります。年末に屋根板の目止めだけはしておいたので、その乾燥時間をとるために「あえて」放置していました。
言い訳はこの程度にして、週末天気もよかったのでようやくプライマー処理を行いました。金属モデルには通常着色タイプのメタルシールプライマーを使っていますが、塗膜が厚めになるので、今回は無着色のタイプを使用しました。
(色だけみれば昔の「エッチングプライマー」のように見えますが・・・?)

続いてサフェ吹きを行います。

新年会

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本日、いこま工房さんの新年会があり、お声がけいただいたので参加してきました。今回は阪堺電車を貸し切って恵美須町~浜寺~あびこ道(車庫)~天王寺の行程でという趣向です。

車両は昭和参年製の古豪、163号でした。恵美須町を出発して、開会の挨拶があり、続いて乾杯のかけ声で宴会が始まりました。
車内のテーブルの上に即興でレールが敷かれ、手動?発電機により模型車両の走行もされました。

あびこ道ではトイレ休憩を兼ねて車庫見学があり、荷電11号や構内移動機など普段お目にかかれない車両を間近に見ることができました。
模型仲間の皆さんとも話が弾み、楽しいひとときを過ごすことができました。いこま工房の店長様をはじめ、お世話いただいた皆さん、阪堺電車さんにお礼申し上げます。

今年もよろしくお付き合い下さい。
       平成22年 元旦