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塗装が乾燥する間に床下工作を進めます。
第一編成の種車であるデハ1311-クハ1010は、東急時代にはスカートが取り付けられていませんでしたが、転用工事で他の1000系とほぼ同形状のものが取り付けられました。
モデルの方でこれまで仮につけていたスカートは、カツミの東急8500系用のパーツで、1000系とは形状がかなり異なっているので自作します。
幅5mmの帯板を形状にカットして曲げ、裏側に補強の帯板と足をはんだ付けします。連結器胴受とMR管もまとめてユニット化しました。
MR管は編成で同じ側についているので、正面から見るとMcとTcでは反対側につくことになります。またコックも車側へ柄が出るよう、勝手が異なるものがついています。
寒風吹き荒ぶなか、車体の塗装を行いました。
まず屋根を明るめのグレーで塗り、マスキング後シルバーを吹きました。
通常とは逆に屋根のグレーを先に塗ったのは、シルバーの上から他色を塗り重ねると、乗りが悪いという経験をしたためです。
なおグレーはこれまで使っていた百均の缶スプレーが廃版になったようで、店頭から姿を消していました。代わりにホームセンターで大容量のグレー缶を調達してきました。クーラーキセのグレーはかなり白っぽいので明灰白色を塗り、メッシュ部分につや消し黒を入れています。
前面と側面はいずれラッピングするので、シルバーは連結妻面だけでいいのですが、1度はオリジナルの姿に?ということで全面塗ってみました。これで赤帯をつければ・・・本家の1000系も欲しくなってきました。(^^;)
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