今年もよろしくお付き合い下さい。
       平成22年 元旦

ビートをφ0.35の真鍮線で表現してみましたが、ややゴツい感じがしましたので、φ0.3に変更しました。

既に貼った1両の片面も、一旦はがして再度貼り直しましたが、せっかく時間をかけてやった部分の手直しは億劫なものです。

断面方向からビートの出代をみると、こんな様子です。

なお今回、ドアと外板の間に隙間を作って、戸袋を表現してみましたが、おわかりになりますでしょうか?

860系の忍者は、大部分が塗装でしたが、今回の200系はステンレス車ということもあり、全面シール貼りで施工されています。

そこで、模型の方もデカール全面貼りでやってみようと考えています。データ作りは大変ですが、グラデーションなど塗装では表現しにくい部分もあるので、これしかないかと。
画像は試運転時のものですが、運行番号窓や行先表示の一部までシールが貼り付けられています。

ステンレス車特有のビート(最近の車両は殆どありませんが・・・)の表現を真鍮線ですることは決めていましたが、線径をいくらにするかでストップしていました。感覚的にはφ0.2か0.3位なのですが、やや強調することも考えてφ0.35にしました。
さらさらタイプの瞬着で固定します。

てつ様のリクエストにより、2250系に改造で取り付けた空気調和装置(今風に言えばエアコン)の画像をアップします。この装置は船舶用の機器を流用したもので、同じく改造で6421系、続いて新造時から10000系、6431系、10400系と、床下搭載ではありませんが、10100系の中間車にもほぼ同様の装置が使われています。

圧縮機です。

凝縮機です。カバーが外れた中味です。

前照灯と尾灯のパーツを付けてみました。なかなかではないかと。

今回、この車両を製作するに当たり、ネックになったのは車体のビートだけではありません。正面の前照灯や尾灯は特殊な形状をしていますし、クーラーや床下機器は手作りすると気が遠くなりそうです。一番問題はごまかしが効かない台車です。
ところが日本橋のジョーシンに、カツミ製の1000系の台車があり、しかもM、T両方揃っていました。なぜ大阪に東急の台車が?と思いましたが、まずは第一関門はクリアできました。
残りのパーツは、東京は世田谷区のD様?M様??から、同じくカツミ製を支給して戴きました。ありがとうございました!
こうなると、出来ない理由はありませんので、がんばります。

いつもの屋根板方式です。長さ、幅、断面をおおまかに合わせた後、車体に接着します。接着後に屋根Rをサンドペーパーで削り妻面に合わせます。

ここまで来ると床板、台車、スカートをつけて、眺めてニヤニヤしている時間の方が長くなってしまいます。(>_<)

貼り合わせた4面を箱状に組みます。切妻の4面体なので4隅を付き合わせるだけで簡単です。

タネ車はステンレス特有のビートがあるので、これをいかにすっきり表現するか、設計から悩みました。ビートは真鍮線しかなかろうと考えましたが、まっすぐ真鍮線が貼れるように、また半分埋まるようにするためにはどうするか???
結局ビートの位置を敢えて掘っています。ここに真鍮線を埋める予定です。
ところが真鍮線を埋めるためにはスジ彫りでは不足と思って、切断するようにしたところ、貼り合わせの段階でいつもの木工用ボンドではビート間が細くて波打ってしまいました。
そこで今回は缶サフェを吹いて貼り合わせました。やってみると乾燥するまで暫く動くので、位置合わせも楽でした。

吹きすぎたサフェが、ビート位置の掘りからにじみ出しています。(^^;)